倫理17000

倫理17000は、倫理法人会憲章の理念を実践し、健全な経営と社会貢献を体現する企業に与えられる認定制度です。
全国で数百社、東京都倫理法人会からも数多くの企業が選出されています。

  • 倫理17000とは

    模範企業を証する認定制度

    「倫理17000」は、倫理法人会憲章の理念を具体的に実践し、健全な経営と社会貢献を認定する制度です。全国の模範企業として「倫理経営」を示す証であり、東京都倫理法人会からも多くの会員企業が選出されています。

    シンボルマークは「17カ条」を表す17の球体で構成され、相互に連関する倫理の調和ある実践を象徴します。さらに、経営者と社員が一体となって理念を実現する姿勢を表現しており、企業が社会に果たす責任を示しています。

    認定を受けることは、東京都倫理法人会の会員にとって誇りであり、同時に地域社会からの確かな信頼の証でもあります。

  • 認定について

    基準と更新による継続的評価

    倫理17000の認定は、次の観点から審査されます。
    ✔ 経営者の自己革新度 – 倫理実践を自ら体現しているか
    ✔ 倫理経営の推進度 – 経営理念・朝礼・教育の浸透度
    ✔ 社会貢献度 – 地域や環境に責任ある取り組みがあるか

    認定は一度きりではなく、3年ごと(3回目以降は5年ごと)の調査で更新されます。更新のたびにシンボルマークの色が変わり、歩みが可視化されます。

    東京都の認定企業は、模範的な活動を通じて信頼を広げています。認定は制度上の評価にとどまらず、社員や顧客の安心感取引先や採用市場での信頼ブランド価値の向上といった成果をもたらします。

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